名曲名盤CDの紹介スタイルについて

書店などでは著名な音楽評論家の方々がお書きになったクラシック音楽の名曲名盤CDガイドなどがたくさん売られています。僕も基本的にはそれらの本を足がかりにクラシック音楽を聴きはじめました。しかし、どうもそのような一般的な本などで紹介されている名盤CDというのは、ずいぶんと古い録音のものが多くて、音質的には首を傾げたくなってしまう(音が割れている)ものも多い気がします。

これは僕の勝手な考えなのですが、もしかすると著名な音楽評論家の方々は、レコードの時代からクラシックを聴いてこられた方々なので、若い頃に聴き慣れ親しんだ演奏に愛着があるのかもしれません。しかし僕はレコードなんて聴いたことのないデジタル世代なので、いくら名演奏だとしても、そうした音質の良くないCDを無理してまで聴きたいとは思いません。

また、クラシック初心者の方が、初めて聴くクラシック音楽のCDにそのようなものを選んでしまうと、もしかするとクラシック音楽が嫌いになってしまう可能性もあると思います。僕はけしてマニアでも専門家でもないので、そのような古い録音のものよりも、できるだけ音が鮮明に聴こえるCDを中心にいつも聴いています。

クラシック音楽ってね、まともに聴いたことのない人は、なんとなく穏やかなイメージを持っている人が多いんです。でもそれはきっとモーツァルトやヨハンシュトラウスファミリーのような宮廷サロンなどで演奏するために作られた室内楽曲からきているイメージだと思うんですね。ところが実際は交響曲なんてちゃんと聴くと、まったく穏やかなイメージとは違うんです。圧倒されるような迫力の連続のような曲が多いんです。

僕はクラシック音楽を聴くときはスピーカーのボリュームをかなり大きな音にして聴きます。なぜならクラシックのコンサートにいけばわかるのですが、オーケストラはかなり大きな音が鳴るからです。ドッカーンって感じで音が鳴ってくれるのが最高に楽しいんです。

だからクラシックを聴くときはできるだけスピーカーの音量を大きくして聴いてほしいと思っています。またできればある程度のオーディオを用意してあげたほうが良いとは思います。といっても今はデジタル技術が進歩しているので、数万円も出せば以前なら何十万円もしていたような機能のものを手軽に揃えることができますね。(もちろん普通のミニステレオコンポでも大丈夫です!)

またクラシック音楽は、同じ曲でも、指揮者によって大きくその曲の雰囲気や面白さが変わるので、同じ曲でも自分の好みの演奏を探したほうが良いと思います。一度聴いてつまらないなぁと思った曲でも、指揮者やオーケストラが変わると、同じ曲なの?って思うくら格別に素晴らしい曲に聴こえることだってよくあるからです。

クラシック音楽を聴き比べる際には、図書館などをうまく活用されると良いと思います。

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