ブラームスは生涯で4つの交響曲を残しました。つまり第4番はブラームス最後の交響曲ということですね。偉大なるブラームスが残した最後の交響曲はあまりにも美しすぎるメロディのなかから繰り広げられるあまりにも激しい躍動に圧巻です。ブラームスの大きさを感じます。素晴らしいです。
まずはYouTubeでどんな曲か聴いてみよう!
指揮:カルロス・クライバー 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(録音1980年 デジタル録音)
天才といわれた指揮者カルロス・クライバーが残した数少ないCDのひとつです。あまりにも激しい躍動感に少し頭がクラクラしてしまいます。奇跡の演奏と呼ばれるほど名盤中の名盤とされています。
指揮:クラウディオ・アバド 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(録音1989年 デジタル録音)
アバド&ベルリン・フィルのブラームスは、細部の音まで鮮明でいて、緻密であり、躍動感に満ちた素晴らしい演奏になっていますね。