ヨーロッパの名門三大オーケストラ


世界にはどんなオーケストラがあるんでしょう? まずはヨーロッパの名門三大オーケストラから覚えてみましょう!

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

(Wiener Philharmoniker)
ウィーン・フィル2
本拠地:ウィーン(オーストリア)
ホール:ムジークフェラインザール

名門中の名門です。1842年の創設という古い歴史と伝統をもっています。

今や大作曲家として知られるブラームスやマーラー、リヒャルト・シュトラウスが指揮者として棒を振っていたと聞けばその凄さがわかりますね。

1870年に建設された大ホール(ムジークフェラインザール)は、「黄金のホール」と呼ばれています。
GENERALPROBE NEUJAHRSKONZERT 2012

毎年、元旦にこのホールから全世界に衛星生中継されるニュー・イヤーコンサートも有名です。

普通、オーケストラというのは、指揮者に従って演奏するものなのですが、このウィーン・フィルハーモニー管弦楽団だけは違います(笑) 彼らは歴史と誇りをもっているので、指揮者と張り合うのです。とにかく伝統を大切にしている楽団で、常任指揮者というものを置かず、多彩な指揮者を招くかたちでの演奏会を行っています。

世界一、気難しいオーケストラと言われています。気の弱い指揮者だと言うこと全然聞いてくれないかもしれませんね。一人一人の奏者がかなりマイペースというあたり、オーストリアというお国柄がけっこう音にでています。

しかし、この気難しいオーケストラを本気にさせると飛んでもない音がでてきます。20世紀を代表する名指揮者、カラヤンやバーンスタインは、ウィーン・フィルから素晴らしい演奏を引き出していますね。なかでも天才といわれた指揮者カルロス・クライバーが指揮台にたったときのウィーン・フィルはもの凄いです。(凄すぎて、僕は聴くと疲れますが・・・)。近年では、ロシアの指揮者ワレリー・ゲルギエフとの相性が良い気がします。

ウィーン・フィルは、お隣にあるウィーン国立歌劇場管弦楽団(オペラのためのオーケストラです)からの選抜メンバーで構成されています。

2002年から2007年まであいだ、小澤征爾がウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めていました。2002年には小澤征爾は日本人として初めてニューイヤーコンサートを指揮しました。

下のCDはウィーン・フィルの名演奏を101個集めたお徳なCD(6枚組み)です。入門編としては最適ですね。ただ長い曲は途中で終ってしまいますのでご注意を。

ウィーン・フィル・ベスト101


ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(Berliner Philharmoniker)
ベルリンフィルハーモニー
本拠地:ベルリン(ドイツ)
ホール:ベルリン フィルハーモニーホール

1882年の創設なので、ウィーン・フィルよりも40年新しいんですね(笑)

ベルリン・フィルは世界のオーケストラの頂点と言ってしまって良いと思います。(そんなこと言うとウィーン・フィルが怒るかもしれませんが・・・)

ウィーン・フィルと違い、ちゃんと指揮者の言うこと聞いて演奏します(笑) ドイツらしいというか、精密で性格な演奏をします。おそろしく上手い人の集まりです。

伝統を特徴とするウィーン・フィルと違い、常に時代の最先端を行くオーケストラですね。膨大な最近ではデジタルコンサートとかやってます(笑) 映画館での3Dコンサートとかもやってます(笑)

フルトヴェングラー、カラヤン、アバド、ラトルと名のある指揮者が音楽監督を引き継いでいます。

指揮者によって音がガラリと変わる気がします。それも卓越した頂点の技術があるからこそできる技なのでしょうね。

ベルリン・フィル・ベスト101

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ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

(Koninklijk Concertgebouworkest)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
本拠地:アムステルダム(オランダ)
ホール:アムステルダム コンセルトヘボウ

こちらは1888年の創設。ベルリン・フィルより6年後輩ということですかね^^

当時のオランダが、パリ、ウィーン、ベルリンといった大都市に負けじと、首都アムステルダムに創設したのが、コンセルトヘボウ管弦楽団です。創設100年を記念してロイヤルの称号が与えられています。

どんなタイプの指揮者を迎えても、高貴な音色を奏でるこのオーケストラは多くのレコードやCDに名録音を残しています。

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