チャイコフスキー 「交響曲第6番《悲愴》」

チャイコフスキー ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
(1840年5月7日 - 1893年11月6日) 【ロシア】

19世紀ロシアの作曲家。バレエ音楽「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」などで知られる。 《引用:http://ja.wikipedia.org

チャイコフスキー 「交響曲第6番《悲愴》」について

チャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》は、とても暗い印象とともにまるで消えゆくようなエンディングを迎える曲です。
奇遇にもチャイコフスキーはこの曲を発表したあと、わずかしてこの世を去ります。まるでこの曲のラストがチャイコフスキーの人生を物語っているかのようです。

暗いエンディングの曲ですが、第2楽章の華麗さや、第3楽章のどこまでも天へ昇っていくような高揚感のすばらしさは、チャイコフスキー最後の交響曲にふさわしい魅力たっぷりの楽曲だと思います。

「悲愴」という標題は、この曲の初演を聴いたリムスキー=コルサコフが「この曲には何か標題があるのでは?」とチャイコフスキー本人に訊ねたことにより、チャイコフスキー自身によって付けられたものだそうです。

まずはYouTubeでどんな曲か聴いてみよう!



名盤CDセレクション

指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(録音1971年 アナログ)
チャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》といえば、カラヤンが最も愛した交響曲としても有名ですね。なんと7回も録音しています。1980年代のウィーン・フィルとのデジタル録音版を名盤として推す方も多いようですが、僕はこの活力に満ちた71年版が好きです。

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指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

(録音1984年 デジタル)
さきほどのYouTubeの映像もカラヤンとウィーン・フィルのものでしたね。多くの《悲愴》を録音しているカラヤンですが、こちらの演奏は、1970年代のカラヤンとはガラりと印象の違う演奏です。1980年代のカラヤンを枯れた演奏と呼ぶ方も多いですが、この曲の持つイメージと、晩年のカラヤンの枯れた演奏がうまくマッチした演奏なのかもしれません。カラヤンの「悲愴」は聴き比べる価値があると思います。

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